ファーストレスポンダー
ファーストレスポンダーとは
倒れた方がいて、その方が心肺蘇生が必要な方だったとします。
その場にいた方が対応をすると思うのですが、その方がバイスタンダー。
救急車の到着までバイスタンダーが対応します。
救急車の到着は現在平均9分。
しかし最低でも20分かかると想定される場所も 多くあります。
(都市部では商店街の中、地方では山間部なども)
9分間、心肺蘇生やAED対応を(まったくの素人の方が)し続けるのも
なかなか困難だと思いますが、20分というと、
本当に気の遠くなることだと思います。
そこで、一定のトレーニングを積んだ方にボランティアとして
”ファーストレスポンダー”になっていただく。 (医療従事者に限定しません)
緊急の場合は、連絡が入り、駆けつける、というような取り組みが
米国・英国・オーストラリアなどで行われ、とても大きな成果
(一命を取り留める・そして社会復帰率の向上)が あがっています。
一方、保証はどうか、仕事中でも駆けつける、というような
周囲の理解の必要性など、問題もあります。
これらについて日本でも導入の動きが総務省消防庁の研究班で、
始まりました。
今後のために
一般の方にこの役割の創出について、
忌憚のないご意見をいただければ、というご依頼を「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会で受けています。
いのちを守る
是非皆様のご意見をお聞かせください。
日時 10月21日(金)
高田馬場・戸塚地域センター5階
会議室「3」
13時~16時(出入り自由。一斉スタートでなくて
大丈夫です)お待ちしております。行ける時間にいらしてください。(代表の阿真京子がいます)
http://to1.bz-office.net/gaiyo.html
(15時から場所が、お隣の会議室「2」へ移動します)
総務省消防庁の研究班
鈴川正之先生(自治医科大救急医学講座)
http://www.kango-renmei.gr.jp/news/959/
による依頼です。
よろしくお願いいたします。
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